ダイエット豆知識

皮下脂肪は落ちにくい?運動で落とすのは効果的なの?


お腹周りやおしりや太もも、二の腕など、たっぷりとついた皮下脂肪に悩んでいる人はいませんか。ついてしまったものは落とせないと諦めてしまいそうになるのが皮下脂肪です。皮下脂肪はなかなか落ちない、落とすのが難しいと、経験上感じている人も多いでしょう。


しかし、本当に皮下脂肪は落ちにくいのでしょうか。運動で落とすのは効果的なのでしょうか。ここでは皮下脂肪とはどういうものなのか、皮下脂肪の落とし方について徹底研究します!


そもそも皮下脂肪とは?



皮下脂肪を攻略するには、まずは皮下脂肪とは一体どういうものなのかを知ることが大切です。実は人間の体につく脂肪には、皮下脂肪と内臓脂肪の2種類があります。同じ脂肪といってもそれぞれに違った性質があり、溜まる場所も違います。


内臓脂肪の特徴は、内臓周りにつきやすく、代謝によって分解されやすいため、比較的落としやすい性質があります。また、男性につきやすいといわれています。対して、皮下脂肪は一度皮下組織に溜まると分解されにくいという困った性質を持っています。また、全身の皮膚下のどこでもつきやすく、特に女性につきやすい脂肪です。


脂肪というのは、人間が活動するために必要なエネルギー源です。筋肉を動かすことにより熱を発し、細胞の働きを活発化させるための、いわば原動力です。


内臓脂肪と皮下脂肪の役割の違いは、内臓脂肪はエネルギー用の原動力である脂肪がなくなったときの予備であり、皮下脂肪はエネルギー用の脂肪が底をつき、予備もなくなったときに初めて使われる非常用の脂肪です。皮下脂肪が落ちにくいといわれるのは、使われる脂肪の順番が最後だからです。


また、なぜ皮下脂肪が女性につきやすいのかというと、女性にはエストロゲンという女性らしい体を作るエストロゲンというホルモンの影響があるからです。エストロゲンが少ない男性には皮下脂肪がつきにくいということになります。また、男性と比べて女性の筋肉量の違いも皮下脂肪がつきやすい理由のひとつとも言われています。


(参考:皮下脂肪と内臓脂肪!より多く落としたいのはどちら?


皮下脂肪を落とすのは難しい?



エネルギー消費順序が2番目の内臓脂肪に対して、最後の非常食である皮下脂肪が落ちにくいのですが、この皮下脂肪を落とすことは本当に難しいのでしょうか。確かに皮下脂肪を短時間で落とすのは至難の技ともいえるでしょう。体のしくみから、皮下脂肪を落とす前に内臓脂肪を落とす必要があります。


皮下脂肪を燃焼させ、なおかつ落としていくためには根気良く取り組むことが大切です。運動による具体的な皮下脂肪の落とし方をご紹介する前に、皮下脂肪をつけない生活習慣、食事の見直しをすることも大事なことです。


皮下脂肪は、本来体に必要なエネルギー(脂肪)を余計に摂取している場合に体につくものです。基本的には毎日の食事で食べ過ぎないこと、過剰エネルギーになりがちの糖質を多く含むアルコール類や炭水化物、そして菓子などの摂り過ぎには注意をしたいものです。


活動を維持していくための筋肉の元になる肉や大豆製品を摂取し良質のたんぱく質を取り入れ、野菜や乳製品、海藻など栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。なお、たんぱく質は体に蓄えておくことができない栄養素です。毎日適量を食事の中に取り入れるようにしましょう。


食事時間にも気をつけることも大事なことです。消化が進まない遅い時間の食事は控えることも大切です。大切なことは、食べてはいけないということではなく、日常的に過剰エネルギーとならないよう節度あるバランスのよい、賢い食事をすることです。


皮下脂肪は有酸素運動で落とせる?



落ちにくい皮下脂肪を落とすにはバランスよい食事だけでは難しく、やはり運動は欠かせません。皮下脂肪を落とすには食事による摂取エネルギーより消費エネルギーを多くする必要があります。


脂肪を燃焼させるのに効果的な運動方法は有酸素運動です。なぜ有酸素運動が脂肪燃焼によいかというと、酸素を多く取り込む有酸素運動は血液を通して脳に酸素を多く運びます。この流れが脳に脂肪を分解してエネルギーを生成するよう指令を出すよう働きかけます。


脂肪を分解するにはリパーゼという酵素が必要ですが、脂肪分解酵素のリパーゼを活性化させるためのホルモン分泌を助けるのが有酸素運動なのです。有酸素運動は軽めのジョギング、息が少し弾むくらいのウォーキング、階段の昇り降りなど特別なものではなく日常生活でできるものばかりです。ラジオ体操もしっかりやると有酸素運動、筋トレ、ストレッチなどが同時にできてしまうので、おすすめです。


また、よく言われる20分以上続けないと効果がないというのは誤りということです。1日のうちトータルで20分以上の運動でもよいというのがスタンダードになりつつあるそうです。


また、気をつけなくてはならないのが、激しすぎる運動をしないということです。皮下脂肪を落とすためには無理して頑張ってしまうとハッハッというような早くて浅い呼吸になり、脂肪を燃焼するために必要な酸素が不足します。頑張りすぎると糖質ばかり多く使われ、脂肪が燃えないのです。


皮下脂肪は筋トレで落とせる?



有酸素運動で酸素を上手に取り入れ、脂肪を分解させる指令をうまく脳に送ることと同時に、筋肉を動かすことも非常に大切です。筋肉量が男性に比べて多くない女性には特に大事かもしれません。私たちの体は意思で動かす筋肉と、心臓や脳など臓器の活動にもエネルギーが必要です。


基礎代謝とは、生きていくために最低限必要な生命活動、内臓を動かしたり、体温を維持するなどに使われたりするエネルギーのことをいいますが、なんと基礎代謝の中で一番エネルギーを使うのが筋肉です。筋力を鍛え、基礎代謝をアップさせることは、知らず知らずのうちに体がエネルギーを使ってくれ、脂肪が落ちるということにつながります。


皮下脂肪を効率的に落としたいなら筋肉を動かし、脂肪の燃焼しやすい体質にしていくことも大切なのです。筋トレといっても、ジムでトレーニングを積むというハードなことをしなくても、スクワットなど自宅で簡単にできるものがあります。


(参考:スクワットにダイエット効果はあるの?痩せるための適切な回数は?


筋トレは間違ったやり方で行うと脂肪燃焼にならないどころか、ひっくり返って怪我をしたり、体を痛めたりする可能性もあるので、きちんとした正しい姿勢とやり方で行うことが大切です。筋トレは初めからハードなことをするよりも簡単なものから慣れ、回数やメニューを増やすなどしていくことがおすすめです。


また、ウォーキングや階段の昇降などの有酸素運動と筋肉トレーニングを組み合わせ、日常的に行っていくことで脂肪燃焼効果は一層高まります。


まとめ



内臓脂肪と比べて、最後に燃焼するという性質上、皮下脂肪を落とすのは簡単ではないかもしれません。しかし、栄養バランスの取れた節度ある食生活と、適切な運動の組み合わせで確実に皮下脂肪を減少させることは可能です。


また、これらの生活習慣の変化により、脂肪のつきにくい体質への改善も期待できますので、皮下脂肪を落とすという目的以外にも、将来的にみると健康な体作りができるのです。


脂肪は必要以上に摂ってしまうと、余分なエネルギーとして皮膚下に蓄積されてしまいますが、そもそもは人間の体にとって生命維持のための大切なエネルギー源でもあります。暴飲暴食や不規則な食事など、普段の生活を見直すことで余分な脂肪を溜めない習慣作りをすることが可能です。加齢による代謝の衰えも見過ごせません。


自分の年齢に比例した賢い食生活と適度な運動で健康習慣を目指しましょう。


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